随分前に買ったご飯に混ぜて炊くミックス雑穀
「はくばく」の「まいにちおいしい雑穀ごはん」
発芽玄米、もちあわ、大麦、黒米、アマランサス、はと麦、キヌア、白ごま、もちきび、とうもろこし、赤米、黒ごまがミックスされています。2合〜3合のお米をといで通常の加減で水を加え、さらにこの「雑穀ごはん」を一袋(25g)+水50ccを加えて軽く混ぜて、普通に炊きます。雑穀ごはんにはカルシウム、食物繊維、 鉄やマグネシウム、ビタミンB群が豊富に含まれている上に、プチプチとした食感が嬉しいですよね。私は大好きです。たまに外食で「白米と雑穀米どちらにしますか?」なんて聞かれたら迷わず「雑穀米」を選ぶ派です。でも夫は好きじゃないみたいで「雑穀米にしないでいつも白米にして」と言われて以来お蔵入りしていました。
お蔵入りしたままではもったいないので、パンに入れようと思いましたけど、さぁ、どうやって入れようか…。まさかこのまま入れたら固いよね。ということで、一晩水に漬け置いて、いつも通りにパンを焼きました。でも、ほぼそのままに近いです。雑穀(特に米類)はちっとも柔らかく無く、ぷちぷち食感…なんて可愛いものではなかったです。歯に詰まりそうでした。茹でおけば良かったです。
ポトフが美味しい季節
豚バラ肉の塊を5%の塩で1週間漬けて作った塩豚で、昨晩はポトフを作りました。味付けは塩麹と胡椒、それにローレルを忍ばせるだけです。塩豚の旨味と塩麹の魔法でびっくりするほど濃厚なスープになります。今朝はその残りを頂きました。煮物やカレーやシチュー、翌日のそれは味が馴染んで旨味が増しますから、本当に御馳走ですよね。私はポトフが大好きで信じられないくらいたっぷり食べるので、いつも巨大鍋で作っています。冷蔵庫の野菜も激減します。
ドリュール再び
雑穀パン
炊飯用の雑穀ミックスを使う場合は、あらかじめ茹でておく等、下準備が必要ですね。
浸水するくらいじゃダメです。(あたりまえ?)
本日の個数
10個分
本日の材料
赤文字部分は基本のパンのアレンジ箇所です。
強力粉 | 300g |
とかち野酵母※ | 1回分(※5g) |
水 | 135g(※185g) |
砂糖 | 18g |
塩 | 4.5g |
ドリュール | 卵1個+卵の10%の牛乳+塩少々) |
※はドライイーストの場合。
本日の焼成温度
焼成温度 | |
焼成時間 |
本日の発酵条件
室温 | 20℃ |
湿度 | 50% |
2次発酵 | 55分 |
2次発酵の場所 | 調理台(室温):35分 オーブンの上:15分 |