アールグレイ
インドのダージリン地方で収穫される茶葉の銘柄が「ダージリン」、スリランカのセイロン島で収穫されるものが「セイロン」ですが、「アールグレイ」は、ベルガモットの柑橘系の香りをつけた古くから愛され続けているフレーバーティーなんです。けっこう最近知りました。
ちなみに「アールグレイ」の名前の由来は、イギリスの元首相である「グレイ伯爵」にちなんだもの。グレイ伯爵が、お気に入りだった中国のラプサンスーチョンというフレーバーティーを老舗紅茶メーカーであるジャクソン社に依頼し誕生したのが「アールグレイ」なんだとか…。
アールグレイ自体が柑橘系の香りなのに、今回はさらにオレンジピールなんて入れてしまったものですからそれはそれは香りの強いパンになってしまいました。これはちょっとやり過ぎでした。
「アールグレイ」は香りが強いので私は日常的に飲まないのですが、パンにセイロンやダージリンのような紅茶葉を混ぜても香りが弱くてちょっと物足りないですから、お菓子やパンづくりの紅茶の香り付け用として常備しています。
ダイソーの「アールグレイ」は12パック入。これはお買い得ですね。300gの粉で作るいつものパンには、2パックでバッチリ香りが付きます。
笑うしかない
ふと目を離すとあれこれやってくれる長男です。母がやってほしくないことをあえてやっているかのごとく彼は色々クリエイトしてくれます。
本日は次女が保育園に持参するご飯が入っているお弁当箱?(タッパー)を机上からどうにか下ろし、ご飯に手を突っ込み握りしめてはグチャグチャにして床にこすりつける…という荒技です。長女の時はこういう「メチャメチャ系」には随分苛立ったものです。今思うと長女は穏やかでお手柔らかなものでしたが、それでも当時はもう育児ノイローゼぎみでした。長男は強烈なヤンチャ坊主ですが、アラフォーの3人目ともなると「こういうのも見納めかぁ」なんて思って微笑ましく思ってしまいます。物心つき始めるとこういうこと、しなくなりますからね。ただ…微笑ましいと思っても、後片付けはかなり面倒なのでちっとも嬉しいことではありませんから「トホホ」な事であることには変わりません。
オレンジ紅茶パン
本日の個数
10個
本日の材料
赤文字部分は「基本のパン【シンプルプチパン】」のアレンジ箇所です。
強力粉 | 300g |
---|---|
ドライイースト | 3.5g(小さじ1) |
予備発酵のぬるま湯 | 30g(大さじ2) |
予備発酵の砂糖 | 2g |
水 | 155g |
砂糖 | 18g |
塩 | 4.5g |
セミドライオレンジピール | 50g |
アールグレイ | 2パック(3g) |
仕上げ用強力粉 | 適量 |
本日の焼成温度
焼成温度 | 190℃ |
---|---|
焼成時間 | 15分 |
本日の発酵条件
2次発酵 | 25分 |
---|---|
2次発酵の場所 | 30℃:10分 余熱中のオーブンの上:15分 |
いつもたくさんのご訪問&応援クリックを本当にありがとうございます!
よろしければ今日も「読んだよ」のしるしに
下のバナーを押していただけるととっても嬉しいです!
ブログランキングに参加しています。ポチっと応援していただけると嬉しいです♪