テンションが上がるパンの形状

レーズンパン

先日可愛いカップをいただいたので、今朝は生地の半分をパウンド型に入れてミニ食パンにし、残りをカップに入れて焼きました。子どもたちはきっと喜ぶだろうな!私のテンションが上がります。パンの高さが無いように見えますが、カップがけっこう大きいのです。じゃぁ、カップに合わせてもう少し生地を入れて、2個にすればいいのに、なんて思われてしまいそうですが、3人のこども達で喧嘩になるとアレなので、無理矢理3個にしたのです。奥のカップのパンがやけに小さいのは、2歳児長男用だからです。

チビっこのテンションが上がる!

案の定、食卓に普段見慣れないカップに入ったパンが登ると、チビ達はテンションあがりますねー。カップとか容器が変わると俄然チビッコはテンションアップです。ふふ。カップに入っただけなのに。お子様ランチみたいな効果ですね。でも食べにくいのなんの…。

思春期のテンションは下がる!

テンションが上がったのはチビ×2だけで、小6長女はやけにクールになっちゃって、黙々とカップをビリビリ破いて食べていましたわ。顔に「カップに入っていなくていいのに…いつも通りに出してくれりゃいいのに」って書いてありました。露骨に口に出さないだけ良しとしましょうか。
あーぁ、子供らしいピュアな可愛さって10年間だわぁ〜。初めての育児に困惑していた20代の頃、まだまだ母の楽しさを知らなかったのでしょう…言葉の伝わらない幼い長女に苛立っていたことがありました。今思うと、ふわふわの子がお母さん!って抱きついてくれる時期、何でも喜んでくれる時期ってほんのわずかしかないのに、どうして一瞬でも厄介に思ってしまったんだろう、と不思議でしょうがないです。長女の子供っぽさが無くなっていること、次女の幼児言葉が減ってきたこと、長男が赤ちゃんぽくなくなってきていること…なんだか儚く、寂しいのです。パンはかわいいだけではだめですが、こどもはいつまでもかわいくあってほしいです。(お人形かっ!)

長女のテンションが上がる形状

生意気になった長女ではありますが、ミニ食パンやちぎりパンなど、大好きですから、こっそり冷凍庫から取り出して勝手に食べようとしているところはカワイイです。焼き立てのミニ食パンを見ると「よっしゃ!」なんて言います。ちょっと大げさなところがまだまだコドモだな、とホッとします。同じパン生地でも丸パン、ロールパン、ミニ食パン、角食パン、ちぎりパン…形状が異なると家族の反応も食感も全く異なるから不思議です。

ミニ食パン2

ちぎりパン

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夫のテンションが上がる形状

あぁ、夫が東京に旅立ってからから3週間…食事がこどもの好みになりますね。といっても我家の子どもたちの趣向は渋く、クリーム系、ソース、ケチャップ、マヨネーズ等の味付けは好きではありません。夫がいなくても相変わらず味付けは、いたって相変わらず渋いのですが、生野菜、酸味のあるものがメニューから激減しています。パンも子どもたちが好きなパンに偏っています。夫はとてもシンプルなパンが好きなんですが、デデーンと大きなパンにテンションが上がります。(誰でもそうか…)

フォカッチャ1

 本日のパン:バターロールの生地のパン

シンプルプチパンにスキムミルクを入れるだけで食感や風味がガラリと変わります!

満足度
100%

 本日の個数

パンド型のミニ食パン×1個、カップ入パン×3個

  本日の材料

赤文字部分は「基本のパン【シンプルプチパン】イースト編」のアレンジ箇所です。

強力粉 250g
薄力粉 50g
ドライイースト 3.5g(小さじ1)
予備発酵のぬるま湯 30g(大さじ2)
予備発酵の砂糖 2g
155g130g
砂糖 18g35
4.5g
バター 12g(大さじ2)
1個(30gは生地、残りやつや出し)
仕上げ用強力粉 適量

  本日の焼成温度と時間

焼成温度 180℃
時間 15分


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