ラ・ココット de GOHAN
温性・熱伝導性に優れ、食材のおいしさを最大限に引き出す可愛いお鍋、STAUB!このSTAUBが炊飯のために開発したお鍋、それが「La Cocotte de GOHAN(ラ・ココット de GOHAN)」。STAUBから究極のおいしいごはんのために開発された今話題のお鍋です!上手に炊けばいつものご飯がグーンとランクアップするはず!
ラ・ココット de GOHANの特長
羽釜のように丸みあるフォルム
炊飯といえば土鍋が定番ですが、鋳物ホーローのSTAUB鍋も熱伝導性・蓄熱性では負けません。ラ・ココット de GOHANはコロンと丸みのあるフォルムをしているので羽釜のようにムラ無く対流させることができ、お米をふっくらツヤツヤに炊き上げます!
新改良の「システラ」
蓋裏には、ピコを改良した「システラ」が取り入れられています!この特徴的な突起から「旨みの滴」が降り注ぐというわけですが、その量はピコと比べると9倍以上なんですって!この「旨みの滴」がお米にまんべんなく行き渡り、旨みが凝縮されたふっくら美味しいごはんとなる!というわけです。
ご飯を炊く
こちらでは「ラ・ココット de GOHAN」16㎝Mサイズを使用した炊き方をご紹介しています。
ストウブの公式発表ではMサイズは2合用となっていますが…5人家族の我家ではMサイズで3合で炊いています。2合でも炊き方は同じです。あくまでも私の炊き方です。
ご飯を炊く前に…
お好みの水加減
一般的には
米3合(450g):水3カップ(600cc)
とされています。ちなみに1合は180ccで150gです。私もだいたいそんなところで炊いています。お米の1.1〜1.2倍のところでお好みの水加減を見つけると良いみたいです。
栗原はるみさんは硬めがお好きだそうで、お鍋で炊飯する時は米と水を1:1にしているとか。とてもわかりやすいです!私にはちょっと硬いです。
美味しいお水を使う
美味しいお米もカルキ入の水では台無しのあじわい。ミネラルウォーターや浄水されたお水を使用することをおすすめします!
浸水させる
STAUB鍋は浸水させなくても良い…とどこかの本に書いてありました。確かに浸水させなくても炊きあがりの蒸し時間をちょっと長めにすれば見た感じは普通に炊きあがります。でも…不思議と味が淡白な気がしました。30分も浸水させる時間が無い時でも…5分でも10分でも浸水させてお米に水を吸わせてからの炊きあがりの方が個人的には好きです!
ご飯の炊き方
1. お米を手早く研いでザルに上げしっかり水切りをする。
詳しい研ぎ方や混ぜか方、保存方法の記事です!
2. 研いだ米を鍋に入れ、計った水を加え、30分浸水させる。
3. 蓋をしたまま、【強火】にかける。吹きこぼれる寸前に【弱火】にして10分。
- コンロによって「吹きこぼれる寸前」の時間が異なりますので、それが何分なのか初回はタイマーで計ります。(小さな泡が吹き出してきたときが「その時」です!計測時間をチェックして即弱火にしましょう!)次回からは今回計測した分数でタイマーを設定すれば毎回確実に「吹きこぼれる寸前」まで弱火にすることができます。
- 我家のコンロは火力「9」まで設定できるのですが、タイミングを数秒逃して吹きこぼれた場合勢いよくこぼれてしまうので少し弱めの「7」にしています。
- 私は「弱火」の10分は自動消火してくれるコンロのタイマーをかけています。
4. 消火して、5分ほど蒸らしたら、シャモジでざっくり混ぜる。
5. 再び蓋をして15分おいてからいただきます。
ラ・ココット de GOHANは”S”サイズと”M”サイズがあります
我家は5人家族なので2合用の”M”サイズで3合で炊飯していますが、1合炊用の”S”サイズも販売してます。色々なカラーがあるのでお気に入りを選んでくださいね♪
こちらが1合用:12㎝Sサイズ
こちらが2合用:16㎝Mサイズ