二次発酵後すぐに焼かずに冷蔵庫に入れたらどうなったか…そしてプチトマト

低温熟成?胡桃パン

低温熟成?胡桃パン

胡桃を70gほど投入しました。バランスの良い分量です。

自働投入のケースには50gが限界なんですけど、手動投入するのが面倒だったので、無理矢理入れました。蓋が半開きになってしまったけど問題無かったです。

さて、本日何故すぐに焼かなかったのかと言いますと、
余熱完了!のブザーが鳴った時にすっごいケミカルな異臭がしましてね…
そう、オーブンの庫内にタッパーの蓋を残したまま余熱してい、それがドロンドロンに溶けていたんです!こんなこと人生で初です。

熱いうちにドロドロをぬぐったけれど、完全には除去できず…。さらにケミカルな異臭が凄いので、一旦冷まして完全にタッパーのカスを除去しないといけないので今朝の焼成はペンディング。もう焼成するだけ!に発酵しているパン生地はラップをして天板ごと冷蔵庫に入れました。

ひとまず朝食を待っている家族のために急遽炒飯を作って、その他朝のバタバタ仕事を済ませることにして、庫内の掃除と生地の処分は後回しにしました。

オーブンの庫内が奇麗になったのは2時間後。異臭もしなくなりひと安心です。

さて、冷蔵庫の生地はといいますと、2時間経って若干発酵が進んでいるけど過発酵にはなっていませんでした。焼成したらふっくら奇麗に焼き上がり、むしろいつもふっくらして美味しいではないですか!味が濃厚なのですよ。(胡桃パンだったということもあるけれど)
「低温熟成発酵パン」というのがある理由が良くわかりました。

夜のうちに生地を作って、冷蔵庫に入れたら朝どういう状態になっているだろうか。
私は夜は早く寝て早起きしたい派だから夜の仕事は増やしたくないんだけど、ちょっと気になる。夜派の方は朝の仕事が減るのでむしろ良いかもしれませんね。

トマト

こちら、苫小牧の知り合いからいただいた大量の完熟プチトマト。

全てが完熟なのて焦りました。でも甘くて甘くて美味しいです。

北海道の美味しい野菜や魚介類ってほとんど首都圏に出荷されて、北海道のスーパーに並んでいるものはいわばB級に近い場合ってけっこうあります。でも旬のプチトマトはB級ではなくどれもこれも甘くて美味しいです。普通のトマトより青臭さは無く甘いです。近所のスーパーで販売しているものは富良野産のものが多いです。

独りでプチトマトをバケツ一杯食べたい!って思っていた矢先にいただいたこの完熟トマトでしたから、私は有頂天!

そのまま頂くのが一番美味しくて、料理しながらパクパクつまみ食いしていました。
それでもやはり大量に残ってしまいましたからここは一気に消化です。スープに大量に放り込みました。

トマトスープ

シャキシャキしたレタスの食感とコロコロしたプチトマトの食感が楽しかったです。
さっぱりしすぎるので溶き卵を入れてみました。

でも、やっぱりプチトマトはそのまま頂くのが一番美味しいです。

本当はプチトマトのピクルスとか、マリネとか…したいんですけど、夫も子ども達も酢漬け系料理が好きでは無いので作れません。

でも、ちょっと食べ過ぎたのでしばらくプチトマトはお休みしたいと思います。

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