50gのパン生地にちょうど良い「とけるチーズ」の量とは?【後】

ソフトチーズ

ソフトチーズパン

さて、前回の記事の予告通り、チーズ増量で焼いてみました。

50gのパン生地にちょうど良い「とけるチーズ」の量とは?【前】
基本のパンの生地総量はだいたい500gになりますから、10分割すると1個50gです。パンの仕上りが均等であってほしいので、ここは丁寧...
今回は20gと30gのチーズを入れました。
シュレッドチーズですから、30gともなると包みにくくなります。生地も薄くなるので、前回ハサミを縦に持ってけっこう大胆に十字に切れ込みを入れましたが、今回はチーズが爆破しそうなので、小さな切れ込みを入れました。

消極的

切れ込み、というより小さな穴です。

前回は全粒粉入のパン生地でしたが、今回のパンは基本のパン生地そのままです。そして焼き具合は「白パン」です。たっぷりのチーズにはふんわりしっとりな焼き加減が合うと思いましたからね。

30gのチーズ…もう、これはチーズパン、というよりチーズを食べているような気分ですね。入れ過ぎ感があります。

結論はですね、

50g のパン生地には20g強くらいのシュレッドチーズがちょうど良い

と個人的には思いました。

チーズ

前回よりもチーズの存在感がバッチリ。

このパンは夫と二人の昼食としていただいたのですが、夫に20gと30g、どちらがちょうど良いかと尋ねたら、「チーズはたっぷり入っていれ入っているほど嬉しい」とのことでした。ちょうど良いも何も無いですね。

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ソフトチーズパン

満足度
100%

白パンの焼き加減と柔らかくとろけたチーズの食感がベストマッチ!冷めたらどうなるのか、はともかく、焼きたては最高でした。

   本日の個数

10個

  本日の材料

 赤文字部分は基本のパンのアレンジ箇所です。※今回生地のアレンジはありません。

強力粉 300g
とかち野酵母※ 1回分(※5g)
135g(※185g)
砂糖 18g
4.5g
仕上げ用強力粉 適量
ナチュラルチーズ(シュレッドチーズ) 1個につき20g強

※はドライイーストの場合。

  とかち野酵母の予備発酵の仕方はこちら

  本日の焼成温度

白パンモードです。

 焼成温度 190℃160℃
焼成時間 15分13分

  本日の発酵条件

室温 21.5℃
湿度 47%
2次発酵 33分
2次発酵の場所 調理台(室温):20分 余熱中のオーブンの上:13分
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