飽きっぽい私もいまにクセになりつづけている。「長時間低温発酵の熟成しっとりもっちりパン」…。ずぼらな私ですが、仕込みが楽なわりに本格的な味わいと仕上りに自己満足できるのでちょくちょく登場します。
やっぱりプレーンなパンが一番好きなのですが、色々試したくなるのがホームベーカズの私…。シナモンとカルダモン入の白ワインにつけたイチジク。満を持してお気に入りのこの生地に混ぜ込むことに。
リッチな具材の代表格、イチジクと胡桃をゴロゴロっと入れるわけですが、こういうゴロゴロっとした具材の場合は生地に練り込むというより、挟み込む、折り込むイメージで混ぜ込みます。ベースとなる生地はオーソドックスなノンオイルのこちらの生地です。作り方は冷蔵発酵した生地を台に取り出すところまで同じです。焼き時間等も同じです。
ゴロゴロ具材の折り込み方
長時間低温発酵の熟成しっとりもっちりパン《ベーシック》の作り方の「成形」の2で生地軽く四角くする後の行程からです。ちなみに、ここでは「たっぷりの打ち粉をした台」に生地を取り出していますが、最近の私は打ち粉をした台の片付けが嫌なので、バットに打ち粉(強力粉)たっぷり入れて、その中に生地を落し入れて、その中で成形作業をしています。粉は袋に戻して、バットを軽く洗うだけで良いので片付けが楽です。
丁寧に絵で解説しているわりには、大雑把な解説ではありますが、つまり具を練り込んでいないということを説明したかったわけです。レーズンとか、コーンとか小さな具材の場合は生地を混ぜる時にあらかじめ混ぜ込んでおいた方が均一に混ざります。
育児記録
長男が一歳になります。アラフォーにして3人目、そして待望の男子でしたから可愛くて可愛くて仕方が無い日々です。目に入れても痛くない、とか穴が開く程眺めるなんて表現がしっくり納得できてしまう溺愛っぷりです。女子も可愛いですが…正直、男子は格段可愛いです。とはいえ3人とも比較出来ないくらい平等に愛しているのですよ。そこのところは男女の育児をされているお母様で共感してくださるかたがきっといらっしゃることと思いますがどうでしょうか。
料理研究家の栗原はるみさんのご主人の玲二サンのお母様の育児ノートが以前雑誌に載っていました。時の流れを感じるその記録は詳細で丁寧で愛情たっぷりで…。今は亡きお母様の遺したこの上ない宝物なんだろうな、と思いました。
かくいう私は長女の時から育児記録なんてつけておらず、写真(データ)を眺めながらあれこれ懐かしむのがせいぜい。次女や長男については忙しくなって写真の枚数も激減…。そのかわり?紙の切れ端にたまにササっと絵を描いては貯めておく、といったカタチで成長の記録が増えました。長女が赤ちゃんだった頃は絵を描くという気持ち的な余裕は全くありませんでした。日付を書いて、毎年3月に子どもたちが描いた絵等を整理する時に一緒にしてまとめて保管しています。玲二サンのお母様のような丁寧な記録ではありませんが…ガサツな母なりに遺した育児記録を数十年後しみじみと眺めては懐かしむ時がやってくるかしら。
学生の時は花だったり瓶だったり、モチーフをじっくり眺めながらデッサンしたものですが、子どもたちの絵については眺めながら描くことはありません。ふと印象的なシーンを思い出してササっと描く方が迷い無く短時間で特徴的な絵を描くことができるようです。
長男の絵は、斜め後ろの絵が多いです。無意識に一番愛おしいと思っている箇所なんでしょうね。
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