パナソニックのホームベカリーが死亡し一週間が経つといのに、未だ後釜を決めかねており、日々悶々も悩んでおりまして、ひたすら捏ねないパンを焼いている日々でございます。夫は、この「捏ねないパン」でいいんじゃない?なんて言うけれど、子どもたちはしっかり捏ねたふわふわのサックリとしたパンの方が良いみたいなので、早く決断して何かしら購入しないといけないと思います。(やっぱり自分で捏ねる気はないのです)
8%
高加水のパンはベド付くので手粉をたっぷり使用するのですが、さて、高加水パンである「捏ねないパン」ではいったい何グラムの手粉を使用しているのだろうか…。ふと疑問に思ったので調査してみました。
バットに手粉用に100g用意しました。そこからパラパラとする手粉の粉を使って、さらにその中で成形を作業をし、最終的に残った量を量ったらぴったり20gでした。3回やってみましたが、3回とも見事に20gでした。最期に粉を茶こしでふりかけた分も入れると、生地以外に使っている粉の量は25gくらいでした。粉に対して8%ですね。以外と少ない?いや、こんなもの?
こんど、普通のパン生地ではどのくらいなのか調査してみたいと思います。早く後釜ちゃんを購入しないと!
焼成設定間違えました
230℃18分。そう、自分のレシピに書いておきながら、ホームベーカリ死亡後、久々に捏ねないパンを焼いたら、いつものパンと同じく180℃で15分で焼いてしまい、こんなに白いパンになってしまいました。捏ねないパンのレシピには砂糖が入っていないし、水分も多いから180℃15分だと焼き色が付かないんですよね。いつものパン生地の場合は、あえて温度を下げて焼成時間も短くして「ふわふわの白パン」としてそれを楽しむこともありますが、「捏ねないパン」の場合は焼き加減を抑えても「ふわふわ」になることが無く、ただただ弾力のある…飽き飽きしてくる?味わい。(なんだその味わいは…)なのでしっかり焼いて香ばしい表面を作った方が私は好きです。
長時間低温発酵熟成もっちりしっとりパン
本日の個数
8個
本日の材料
強力粉 | 300g |
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ドライイースト | 1g |
ぬるま湯(35℃) | 240g |
塩 | 5g |
本日の焼成温度
焼成温度 | 180℃ |
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焼成時間 | 15分 |
本日の発酵条件
一次発酵 | 30℃1時間+冷蔵庫(7℃)10時間 |
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二次発酵 | 120分 |
二次発酵の場所 | 室温(20℃):100分 余熱中のオーブンの上(約33℃):20分 |
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