豆パンの豆の包みかた

お正月

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あけましておめでとうございます

我家の正月料理は非常に地味です。家族が喜ぶ正月料理が限られているということと、沢山作っても食べきれない…それでも少しはお正月気分を味わいたいということで「ちょこっと正月料理」が恒例になっています。正月料理のレパートリーは、栗きんとん、クルミ小女子、煮しめ、卵焼き、松風焼、黒豆+お雑煮といったところ。それぞれ少ししか作りません。それでも3日連続で食事に登場すると飽き飽きしてしまいます。

黒豆

黒豆は正月に限らずよく煮ます。甘くてクセが無いこともあり、チビちゃん達も喜んで食べます。ただし思春期長女は積極的には食べませんけどね。思春期だからか、最近はあれこれ嫌みたいです。彼女の性格上「嫌!」といって残す事は無いのですが、嫌々食べているのがなーんとなく表情でわかります。思春期のヒトにあれこれ言ってもしょうがないので、放っておきます。(といってもあれこれ文句言っていますけど)

今年の初パンは黒豆パン

黒豆パン

黒豆パン

ちょこっとしか作らないはずの正月料理ですが、黒豆だけは年中食べるし冷凍保存もできるので大量に作ります。「私は普通のパンでいいから」という長女を横に、今年の初パンを黒豆パンに。なんだか豆大福みたいですね。バターがほんのり香る白パンをベースに黒豆の甘煮を包み込んでいます。シンプルな白パンは時間が経つとしぼむので、焼きたてが好きです。

うっすら薄皮を残す

生地に豆を混ぜ込むのではなくて、分割した生地に豆をのせて包み、とじ目を下にして表の生地を下へ下へと引っ張りながら丸めると包んだ豆が現れてきます。この瞬間が快感!

こうやって絶妙に薄皮を残して焼き上げると、うっすら豆が見える豆パンになります。

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この絶妙な薄皮の残しっぷり加減が大事で、これが薄すぎると豆が飛び出してしまうし、分厚すぎる豆が見えなかったりします。

さて、毎年あれこれ新発見のあるパンづくり。今年はどんな発見があるのか楽しみー。

今年もよろしくお願いします!

素朴でおいしいとかち野の酵母のプチパンバナー
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