ロータスビスケット“ビスコフ(Biscoff)”とは

ロータス

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唯一好きな輸入菓子

輸入菓子ってパッケージが可愛くて、ついついジャケ買いしがちなのですが、実際食べてみると甘すぎたり…食べ慣れないナッツや香辛料の風味が強かったり…等等、やっぱり口に合わず、何だか違う感にがっかりしてしまうことしばし。
そんな中私にとって唯一(言い過ぎかな)、お気に入りの輸入菓子が「ロータスビスケット“ビスコフ(Biscoff)”」なのでございます!

ビスコフは、大きさ、薄さ、固さ、甘さ…ありそうで無い絶妙にバランスのとれたお菓子です。ビスコフはコーヒーのお供として有名ですが、ホント不思議と合います。チビっとかじってコーヒーを一口いただく…まさに至福の瞬間です。
ビスコフ食べるからコーヒー入れようって、コーヒーが飲みたいのか、ビスコフが食べたいのかよくわかならいことしばし。

ビスコフはけっこう何処にでも売っています。ミスターイトーのバタークッキーほどではありませんが。カルディーや、成城石井や紀伊国屋に行かずとも、西友だったりLifeあたりに売っていたりします。

私がビスコフと出会ったのは10年前、鎌倉実家の近所に自家焙煎コーヒー店がオープンしまして、そこでコーヒーを買ったら2枚程いただいたオマケのビスコフでした。カワイイパッケージだわねー、と思いながら一口…!んもう、すぐに「きっとアソコにはあるはず!!!」と、駅前の紀伊国屋に行きましたっけ。

ロータスビスケット“ビスコフ(Biscoff)”

1932年、ベルギーにある小さな町のレンベークで、ブーン兄弟が創業したベーカリーで作っていたのがこのカラメルビスケット。あれから80年以上経った今も創業当時と同じ場所で作られ、レシピ当時のままなんだそうで、今もなお変わらぬ味を守り続けているのだとか。

創業当時、ブーン兄弟は焼き上がったビスケットを、赤いトレードマークのトラックで一軒一軒、売って回っていたそうですが、1950年代初頭、ブーン兄弟が「おいしいコーヒーのお供に1枚ずつ包装された新鮮なビスケット」…というアイディアを紹介すると、これが瞬く間に評判となり、ベルギー国内中のホテル、レストラン、カフェの定番となっていったそうです。今やヨーロッパ、アメリカ、アジアなど、世界中でたくさんの人に愛され続けているのですから、ブーン兄弟の広報センス、秀逸ですね〜!

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