国産小麦粉に切り替えた理由

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国産小麦粉に切り替えました

長らくパンを作っていますが、今まで、小麦粉は絶対これ!というこだわりは無く、その時々国産だったり輸入物とか色々使っていました。ですが今更ながら、ベースとなる小麦粉を完全に国産に切り替えました。ほんっと、今更よね。

身土不二

ポストハーベストがないから国産小麦が安心安全!と思ったというだけではありません。それ言ったら国産小麦の栽培中の農薬は北米・カナダよりずっと多いわけですからねぇ。んもう何が安心安全なのか信じられませんから。では私がなぜ今更国産に切り替えたのかというと、日本にいるんだから日本の小麦を食べよっかな、身土不二ですよ、という軽い気持ちが強いという浅い思いつきです。

甘くて濃厚

さらに言うなれば、これまた今更ではありますが国産小麦は実に美味しいのです。国産小麦粉は灰分が多くさらに味わい濃厚。さらに砂糖の甘さとは甘みがあります。故に小麦らしい味わいをじっくり堪能できます。小麦粉と水と塩だけのパンがしみじみ美味しいな、と感じることができます。我家では最近シンプルなパンを食べることが多くなったので、なおのこと国産小麦の美味しさを実感します。

北海道産「パウダースノー(春よ恋ブレンド)」

ちなみに、私がここ最近購入しているお気に入りの小麦粉はこちら。


2kgずつ密封×5袋というところが良いです。開封しなければ半年保存できますから素敵です。いつも小麦粉がストックされているという安心感。しかも送料無料。

国産小麦は食感が重いとか膨らみにくいとか言われますが、この「パウダースノー」はそんなことはありません。同時に輸入品と作り比べてたら違うのかもしれませんが、少なくとも素人の私には違和感ありませんでしたね。作りやすくて美味しい。しかも比較的リーズナブル。素晴らしいバランスです。

素朴でおいしいとかち野の酵母のプチパンバナー
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