国産レモンが店頭に並んでいるこの時期、家族からのリクエストが多いパンがこれ。
シンプルなパン生地に、すり下ろしたレモンの皮を練り込み、焼き上げる前に入れた切り込みにバター&すり下ろしレモン皮&グラニュー糖をトッピング。
バター効果で切れ込みが気持ちよくパックリ開きます。
焼きたてのカリカリレモンシュガーバターが楽しめるのがホームメイドの醍醐味です。
いつもはレモン皮はすり下ろすのですが、今日はピーラーで皮を剥いて、細かーく細かーく刻みました。私はこの方がやりやすいかも。
上の画像に使用しているお皿はスタジオエムのプレートです。
うっすら素地の赤土が透けて見える表情おしゃれでお気に入りです。何を盛り付けても映えます。それにとても丈夫なお皿です。
「檸檬パン」材料
8個分
強力粉 | 300g |
水(冬場は5〜10g増やしても) | 185g |
砂糖 | 15g |
塩 | 4.5g |
ドライイースト(サフ) | 3.5g |
すり下ろしたレモンの皮 ※1 | 1/2個分 |
仕上げ用
バター ※2 | 10g(約1g/1個) |
すり下ろしたレモンの皮 ※1 | 1/2個分 |
グラニュー糖 | 適量 |
※1 皮をそのまま使用するので、できれば国産の無農薬のもがおすすめです。
※2 バターは5㎜角で3㎝ぐらいづつにカットし、使用する直前まで冷蔵庫で保管しておく。
作り方
1.ホームベーカリーのパンケースに仕上げ用の材料以外全ての材料を入れて本体に設置し、「生地コース」にセット後スタートする。
(ドライイーストの投入方法はホームベーカリーの機種の仕様に合わせてください。)
2.「生地コース」が完了したら、生地を取り出し、カード等で8等分する。それぞれの生地は、手の側面で生地の表面を張らせながら下へ寄せ、生地を回転させならが数回くりかえして丸める。とじ目を指先でギュッととじて形を整える。
3. 丸めた生地は8㎝くらいに伸ばしクッペ型に成形し、天板に間隔を空けて並べる。
クッペ型の作り方
生地を軽く押して横長の楕円にのばす。
上半分の両端を中央に折りたたむ。
両端を中央に折りたたむことでできた角を、中央に折りたたむ。
下半分も同じように折りたたむ。
さらに上下を半分に折りたたみ、とじ目をしっかりとじ、とじ目を下にして天板に並べる。
4. 生地にふきんをのせて霧吹きでふきん全体をまんべんなく湿らせ、オーブンの発酵機能などを使って30℃くらいのあたたかいところで約40分発酵させる。
※発酵が完了する前に190℃でオーブンの余熱を開始しておく。
<発酵前>
<発酵後>
5. オーブンに入れる直前に、茶こしで強力粉(分量外)をふり、ナイフで1本切り込みを入れる。
6. 切り込みに、あらかじめカットしておいたバターを1本づつのせ、その上からすり下ろしたレモンの皮をまぶしのせ、さらにグラニュー糖を振りかける。
※すり下ろしたレモンの皮とグラニュー糖は均一に。
7. 190℃にあたためたオーブンで15分焼く。
コメント
またまたお世話になりました/(^o^)\
国産檸檬をつるっぱげにしました。
オーブンあけた瞬間いいにおーい!
幸せです。
ありがとうございます!
嬉しすぎるメッセージありがとうございます!
レモンをつるっぱげ(笑)
ピーラーで剥くとそんな感じになりますね、確かに。