パンにオリーブオイル
今でこそ私は「パン+EXVオリーブオイル」派ですが、私の幼少期は「パンにはバター」が定番でした。1990年頃のバブル期イタ飯ブームをきっかけに?オリーブオイルは一般家庭に普及したのでしょうか…いつの間にか、我が家でもごま油と同じようなポジションでオリーブオイルが常備してあったような気がします。大人になって、色々なレストランに行く機会が増えてきて、「パン+EXVオリーブオイル」に遭遇する機会が増えました。そして気づいたら、自宅でも「パン+EXVオリーブオイル派」になっていました。もちろんバターも好きですけどね。
美味しい高級オリーブオイル
街にはワインのごとく、ピンからキリまでのEXVオリーブオイルが販売されていますが、高価なEXVオリーブオイルが必ずしも価格ほどの満足感があるかというと、そうでも無い気がします。希少価値があったり、個性的な味わいの違いはもちろおんありますが、それが自分の好みなのか、というとそうでもなかったりすることもあります。個性的でスパイシーなものはけっこう高価ですが、庶民的な私としては尖った個性のオリーブオイルよりもマイルドな方が好きなので、けっこうリーズナブルなもので満足できてしまいます。
ピリリとフルーティーでスパイシー。オリーブオイルの高貴な味わいというものはこういうものなのでしょう…。高いだけあって?美味しいです。もったいぶって使っているだけでテンションが上がってしまいます。なんだか特別な気持ちになれるという意味では価値ある逸品です。
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普段使いのおすすめオリーブオイル
カルディコーヒーファームので売っている「ラニエリ エキストラバージンオリーブオイル」、これは コールドプレス製法で、オリーブを絞っただけの熱処理を全くしていないものだそうです。際立った個性はありませんが、私はむしろそこが好きです。「個性が無い」といっても「余計なクセが無い」ということでして、色も香りも豊かで、十分フレッシュでフルーティーな味わいです。コスパ的にも良いので、カルディに立ち寄った時には買っています。個性派好きさんには物足りないかもしれませんが、私にはちょうど良いです。
五穀パン
炊飯用の五穀ミックスを使って、懲りずに「五穀パン」を焼きました。以前のようにミックスを直接生地に入れるなんてことはせずに10分ほど茹でてから投入しましたが…「ぷちぷち」なんてかわいい歯ごたえではなく、歯に詰まりそうな違和感でして、大失敗です。10分では足りなかったのでしょうね。スーパーに「蒸した五穀ミックス」が大豆の水煮等を売っているコーナーに置いておありましたから、あれを使えばきっと美味しいものが出来上がることでしょう。
五穀パン
本日の個数
8個
本日の材料
赤文字部分は「基本のパン【シンプルプチパン】イースト編」のアレンジ箇所です。
強力粉 | 250g |
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ドライイースト | 3.5g(小さじ1) |
予備発酵の水 | 30g(大さじ2) |
水 | 155g |
砂糖 | 20g |
塩 | 4.5g |
ポピーシード | 適量 |
五穀ミックス | 25g |
本日の焼成温度
焼成温度 | 190℃ |
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焼成時間 | 15分 |
本日の発酵条件
室温 | 17℃ |
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湿度 | 45% |
2次発酵 | 30分 |
2次発酵の場所 | オーブンの発酵機能(30℃):15分 オーブンの上(約35℃):15分 |