「かぼちゃパン」はあまり作らないけど…2ヶ月に一度くらいは登場します。「かぼちゃフレーク」は開封しても数ヶ月なら品質が落ちること無く使えますからとても重宝しています。こういうか「カワリネタ」は、たまにしか作らないけど、たまに作ると気分転換になります。
私が愛用するフレークは「カルディコーヒーファーム」で売っているもの。かぼちゃパンに使用するフレークの量は20g程度ですから100g入のこちらの商品はちょうど良いです。ちなみに富沢商店やクオカ等でも売っていますが、意外とカルディのこれがお値打ち価格です。
160℃で13分
かぼちゃパンはや、紫いもパンは、キレイな色を楽しみたいので、少し温度を下げて焼き時間を短くする方が良いです。ただし…すぐにしぼんでしまうので…見た目重視の場合は焼きたてをすぐにいただくことをおすすめします。
焼き加減は「白パン」の焼き加減と同じです。(おすすめしているくせに、毎度ちょっと焼き色をつけている私…。)標準的な焼き加減が180℃、190℃で15分の我が家のオーブンの場合160℃で13分くらいがベストです。これが焼き色が付かずに焼き上がるちょうど良い焼き加減です。
ちなみに、我が家の「かぼちゃパン」の成形方法はパンプキンシードをまぶしつけるタイプか、おしりタイプかはさみでチョキチョキタイプです。
パンプキンシードもカルディで入手しています。いつもカルディなのね…って?札幌には地下鉄やJRや市電やバス、交通手段は色々ありますが、私の交通手段は99%車の私なので、イオンにあるカルディはとても便利なのです。札幌にも「富沢商店」という素敵な製菓製パンの材料店がありますが、札幌駅ビルの中にあるので駐車場スペースの確保に難儀するのでちょっと行きづらいのです。
レモンケーキ
先日長女のお友達の誕生日にレモンバターケーキをプレゼントしました。2本作ったので1本は我が家のおやつに。
バターケーキの作り方には、柔らかくしたバターに卵を加える方法と、共立ての卵に溶かしバターを加える方法があります。先日作った「フルーツケーキ」のように重い具が入る場合は前者の方が作りやすいですが、生地自体の口溶け&バターの味わいをじっくり味わいたい場合は後者の方が良いと思います。私のバイブル、小嶋ルミさん「おいしい!生地」という本にも共立ての方法が載っています。本の中では生姜のバターケーキを紹介していましたが、アレンジして、アイシングをかけたレモンケーキにしてみました。国産レモンの季節はそろそろ終りですからね…。レモンケーキにはシャリシャリっとしたアイシングがよく合います。どちらの作り方でも私はベーキングパウダーは入れませんが、それなりにふっくらします。
かぼちゃパン
180℃ではなく160℃にすべきでした。焼き色が付きすぎました。
本日の個数
10個分
本日の材料
赤文字部分は「基本のパン【シンプルプチパン】イースト編」のアレンジ箇所です。
強力粉 | |
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薄力粉 | 50g |
かぼちゃフレーク | 20g |
ドライイースト | 3.5g(小さじ1) |
予備発酵のぬるま湯 | 30g(大さじ2) |
予備発酵の砂糖 | 2g |
水 | |
砂糖 | 18g |
塩 | 4.5g |
仕上げ用強力粉 | 適量 |
パンプキンシード | 適量 |
本日の焼成温度
焼成温度 | |
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焼成時間 | 13分 |
本日の発酵条件
室温 | 20℃ |
---|---|
湿度 | 60% |
2次発酵 | 25分 |
2次発酵の場所 | オーブンの発酵機能(30℃):10分 オーブンの上:15分 |
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