金の食パン

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セブンイレブンでパンを買う

長女の受験当日、朝がいつも以上にバタバタしておりました。自宅から少々遠い受験校だったので、受験校まで見送るため長女と共に早起きして二人で朝食を。パン好きな私ですが、ここ一番な日はやはりご飯食かなと。が、私と長女が家を出てから食事する夫やチビ達の朝食はパンです。手軽ですからね。夫が味噌汁やご飯を温めて魚を焼くとは思えませんし。スープだけ作ってパンを用意しておきました。と、言いたいところですが、すっかりパンを用意し忘れました。

と、いうわけで前夜にセブンイレブンでパンを買ってきました。自分でパンを作るようになってから、こういった袋入りのパンを購入するのは久しぶりです。

先入観を覆した「金の食パン」

長女を見送った帰宅後、小腹が減ったので夫達が食べた残りの「金の食パン」をトーストしてパクリ!そして衝撃!
むむ!美味しいではないか!

袋入りのパンって独特の匂いと酸味があってもそもそスカスカしている、という先入観があったのですが、時代が変わって袋パンが進化したのか、「金の食パン」が凄いのか…。

4枚切りの厚みのみの販売です。1斤4枚切り297円(税込)ですから、スーパーやコンビニの食パンにしてはちょっとお高め。

お値段高めだけあってクラムの密度が高めなので、一般的な袋食パンよりずっしりしています。トーストを頬張る…サクっとした食感とふんわりしっとりしたクラムの歯応えをしっかり感じ取ることができます。鼻につく余計な匂いはありません。

コンビニで手軽にこんなに美味しいパンが買えちゃうなんて、巷のパン屋さんも大変だな、と。

これから食パンは「金の食パン」?

さて、後日、改めて、「金の食パン」を買ってみました。すっかり在宅ワークな夫と二人ランチのお供として再登場させてみました。我が家では細長い一斤型を使用しているので、通常の一斤パンだと大きく感じます。半分にカットしてトーストしました。

あぁ、もうこれから食パンは「金の食パン」だな、と言いたいところ(言いたいのか?)ですが、袋パンは焼いてから時間が経ちすぎているから、若干パサつきます。袋に記載しているような「もっちり」とか「そのまま食べてもおいしい」とまでは言い切れないところ。

これは「金のパン」が悪いのではなく、しょうがないことだ思います。食パンは焼いてから6時間後が最も美味しいと自分勝手に思っています。それを境にあとはグングン劣化しますから…。素人のホームメイドパンとはいえ、6時間後の食パンの美味しさを知っている私として、やっぱりこれからも自分で食パンを焼き続けるんだな、と改めて実感。

しかしながら、すっかり食べ終わってから袋の裏に、「美味しい召し上がり方」として「電子レンジ(500w35秒)」と書いてありました。この食べ方は未体験ゾーンですよ。決意が揺らぐ日は近いのか?!

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