yucco流生食パンを作ってみた

先日「HARE/PAN」の生食パンを食べてから、自分流の生食パンを作ってみたくてうずうずしておりました。そんなこんなで、あれこれ試作の後、自分好みの生食パンが完成しました。

yucco流生食パン

この生食パンは焼成温度が結構低めです。糖分多いですからこれでも結構すぐにクラストに色がつきます。といってもあまり低くすると腰折れしちゃうでしょうからなかなか加減が難しいですね。市販品はもっとクラストの色は薄くてソフトですがやっぱり多少腰折れちゃいます。私としては、冷めたらクラストがシワシワとか腰折れ寸前というのは精神的に辛いので市販のよりも少々濃いめ焼き色です。といってもいつも私が焼いている食パンよりは薄め。やっぱり薄い方がソフトな食感になりますからね。

やっぱり生クリーム入れると香りがグンと違いますね!乳臭さ!?抜群かも。個人的には、食パンは絶対トースト!派なので、冷めたところでサッとトースト。カリッとした表面をかじると中からホワホワーっと湯気が出てきてしっとりふんわりのクラムが舌に絡みつきます。このしっとり感は生クリーム入りならではだと思います。

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yucco流 生食パン

甘さは私にしてはかなり甘めですが、市販の生食パンはもっと甘いと思います。私は砂糖を15gにしていますが、お好みで少し増やしてみても良いかもしれません。あ、これは私好みの「生食パン」で、市販のそれのコピーというわけではありませんのでよろしくお願いします。

材料

一斤(内寸195× 95×H95mm)分:
焼成温度:180℃10分→160℃ 10〜15分

強力粉250g
牛乳100g
生クリーム50g
50g
三温糖15〜20g
はちみつ15g
バター20g
4g
ドライイースト(サフ)3g

お気に入りの食パン型

こちら、まるで使い込んでいるみたいですけど、先日衝動買いした新人の横長一斤型です。アルスター製で熱伝導も良いです。ミニ食パンはパウンド型が絶対良いと思っていた私ですが、この中途半端なサイズ感、く、ヘビロテ確定っぽいです。絶対いいです。あんなに絶賛したパウンド型を裏切った私の「絶対」は結構脆弱。。。

ちなみに、私は普段断捨離を心がけております。パン作りについてもなるべく専用の道具は持たないようにしているのですが、食パン型は不本意ながら沢山ありまして、そしてこれが捨てられないのです。大抵2年間全く使っていないものならば、即廃棄なんですけど、食パン型はなかなか処分できないです。

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