朝食専用ミニ食パンをつくってみた

朝食専用リッチミニ食パン

朝食専用リッチミニ食パン

グッドバランス!

今までバターを入れるとなると10g入れていましたが、せっかく入れているのに存在感が無いので20gに増量しました。これ以上でもこれ以下でもない、グッドバランスでした。朝からブリオッシュ並みのコッテリしたパンも食べたくないし、いつものシンプルなパンでは退屈…そんな時にバターの香る、卵入のサックリとしたこのミニ食パンが本当に合います。練乳入ですからちょっと甘くなりますが、「甘い!」というより優しい甘さがほんのり加わるくらいの感覚です。私に朝食に食べる食パンとしてとってちょうど良いバランスに仕上ったので、勝手ながら「朝食専用」と名付けてました。

リッチ食パン3

さらに生クリームなんか入れるとさらにコクのあるしっとりとしたパンになるんでしょうけど、生クリームをいつも冷蔵庫に常備していないので、たまたま少量残っていたときなんかにチャレンジしたいと思います。(そういう時もあまりないけれど)

配合は基本のシンプルパンのそれぞれの重量はそのままにして、水を牛乳に差し替え、代表的なリッチ素材「バター」「卵」「練乳」を追加させる配合にしました。わかりやすいでしょ  icon-smile-o

寒くなってきて、室温での発酵がなかなか進みません。

明け方に長男に起こされてしまい仕込みのタイミングが遅くなってしまうと発酵時間が足りなくなってしまいます。かといって今より早く起きるのもイヤだから、ほんのり温かい急速発酵の場所の確保をしなくてはいけません…。今日はほんのり温かいコンロの上に置いて、途中から余熱中のオーブンの上に置く方法で、と思っていたのに、オーブンの上に移動させることをすっかり忘れてしまい、たったのオーブン上での発酵時間は4分だけ。生地に卵と油脂が入っていたからか、釜伸びが良かったけれど、二次発酵をもっとさせておけばもっと伸びが良かったかもしれないです。

キムチを久々に作りました

農家さんから大きな白菜をドン!といただきました。大きくて大きくて、鍋をしたぐらいじゃ無くなりません。こうなるともうこれしかないです。

手づくりキムチ

手づくりキムチ

18歳の時から来日している才媛韓国人女性のお友達に教わった1株分の白菜で作るレシピ。「キムチ専用冷蔵庫」があると大量に作って保管することができるそうだけど、そうじゃない場合はこのくらいの量で作ってほどほどに食べ終わるくらいが良いとのことです。我が家にはちょうど良いです分量です。

出来立ては色々な素材の角が立っていて自己主張をしている味ですが1週間すると皆で仲良くなって馴染んで、深みも増してとても美味しいです。さらに1週間経つと、酸味が出てきます。本場の方は酸味が出た頃がお好きらしいけれど、私は1週間目くらいの味わいが好き。

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朝食専用リッチミニ食パン

満足度
100%

バターの風味と甘さが絶妙です。ぜひ焼きたてをいただきたい絶品ミニ食パンです。

  icon-arrow-circle-down レシピをアップしています

朝食専用リッチミニ食パン
小さなサイズの食パンです。焼きたてをバリっと割って頬張るも良し。冷めてからスライスしてトーストしても良し…。 食パンでは味わえないミニ食パ...

   本日の個数

パウンド型(内寸180×80×h60mm)2個分

  本日の材料

 赤文字部分は基本のパンのアレンジ箇所です。

強力粉 300g
とかち野酵母※ 1回分(※5g)
135g(※185g)
牛乳 135g
砂糖 18g
加糖練乳 20g
1個
バター 20g
4.5g
仕上げ用強力粉 適量

※はドライイーストの場合。

  とかち野酵母の予備発酵の仕方はこちら

  本日の焼成温度

焼成温度 190℃200℃
焼成時間 15分30分

  本日の発酵条件

室温 20℃
湿度 50%
2次発酵 36分
2次発酵の場所 調理台(室温):12分
ほんのり温かいコンロの上:20分
余熱中のオーブンの上:4分
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