朝食のパンとは違って、昼食用のパンは時間に追わることなく発酵させることができます。今日は長女の学校が土曜参観の代休だったので、夫と私と長女との3人の昼食。我が家の大定番の「全粒粉のプチパン」+「カレースープ」です。
カレースープ…といっても、冷蔵庫の中にあった、いつのかわからないカレールーひとかけを野菜スープにポトンと入れただけです。
いつも思うけど、土曜日に参観等のイベントが数時間あるだけなのに、月曜日が丸一日代休ってどういうことなんでしょ…。9月10月と連休に代休に教師の研修のため短縮授業だとかでなんだか休みばかりでした。
最近の室温20℃では二次発酵は何分必要なのか
さて、最近少々寒くなってきました。二次発酵の時間が不安定です。夏場(といっても札幌の夏ですからキンキンには暑くないです)は室温で30分もすればほどよく発酵していましたが、最近は室温20℃で30分前後+余熱オーブンの上15分前後、合計で40分強という感じです。今日は「最近の室温だけで発酵すると二次発酵には何分必要なのか」ということを調査しました。結局のとことろ60分くらいでした。
エクストラバージンオリーブオイル
我が家では基本的にパンには「オリーブオイル+塩」です。しこたまこだわったオリーブオイルを使っていることを自慢したいところですが…色々試した結果、これが一番好きでした。
全国どこでも売っているこれです。色々試してみては自分の好みを探っていたのですが、これに戻ってきてしまうのです。妙なクセや苦味が無く、ほどよいフルーティーさと香りがあり味わいも安定しているところが気に入っているのです。もっとこだわった個性的な銘品を常用している自分でありたいところですが、正直コレが今のところ一番のお気に入りなのが嬉しいような残念なような…微妙な心境です。
それでも最近、美味しいなぁー、としみじみ思ったオリーブオイルはこちら。
カステッロ・モンテヴィビアーノ・ヴェッキオ社「エキストラバージン・オリーブオイル」
お菓子の「たねや」が販売しているオリーブオイルです。まるで化粧品の様な可愛い瓶に入っていて冷凍状態で届きます。新鮮なオリーブオイルをフィルターにかけずに−25℃で凍らすことでエメラルドグリーンの新鮮そのままのエクストラバージンオリーブオイルを楽しめる…とのこと。
これといっていつものオリーブオイルに不満があるわけでもないので、かくしていつもの様に私はいつもの「味の素オイリオのエクストラバージンオリーブオイル」に戻ってくるのでございました。
全粒粉のプチパン
もう100回は焼いたかもしれない我が家の大定番のパンです。今日は細挽全粒粉のみ25gをブレンドしてみました。
レシピをアップしています
本日の個数
10個分
本日の材料
赤文字部分は基本のパンのアレンジ箇所です。
強力粉 | |
細挽全粒粉 | 25g |
とかち野酵母※ | 1回分(※5g) |
水 | 135g(※185g) |
砂糖 | 18g |
塩 | 4.5g |
仕上げ用強力粉 | 適量 |
※はドライイーストの場合。
本日の焼成温度
焼成温度 | 190℃ |
焼成時間 | 15分 |
本日の発酵条件
室温 | 21.5℃ |
湿度 | 50% |
2次発酵 | 60分 |
2次発酵の場所 | 調理台(室温) |