ちぎりパンの最大の魅力とは

レーズンバターシュガーちりぎパン

レーズンバターシュガーちりぎパン

長女が久々にレーズンパンが食べたいというので、久々にレーズンちぎりパンにしてみました。消極的なレーズン量ではありますが(笑)卵入、牛乳入、卵塗り、ハサミで切れ込み入れて、バターのせ、シュガーのせの手間のかかった(私にしては)リッチ版です。普段のレーズンパンは水を牛乳に差し替える程度であまり贅沢にしません。レーズン入というだけで十分贅沢なので。リッチなパンは美味しいけれど、連日続くと疲れるのか、塩だけのプレーンなパンに一気に戻るのが常です。

焼成前

焼成前

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ちぎりパンの最大の魅力とは

以前にちぎりパンの魅力について書いた記事がありましたが、特筆すべき最大の魅力を書き忘れました。ここなんです、ここ!側面部分!上面のカリカリした香ばしい部分が美味しいのもさることながら、側面のちぎり跡のしっとりした部分、これが美味しいんですよ。角は2面しか無いけれど、中心部となると4面もしっとり面が出てきます。ただ、中央のパーツは周りのパーツに生地を少々もぎとられてしまうので小さくなってしまいますが。

ちぎりパンのおいしいところ


今回の失敗

フッ素樹脂加工ってこんなに生地がこびり付いたっけ?久々にスクエア型を使ったので前回オーブンシートをわざわざ敷いたか敷いていないか…憶えていないので、念のためにショートニングを薄く塗ったんですけど、にもかかわらずこの惨状…。まあ、さきほど、ちぎれたれ跡のしっとり部分が美味しい!と力説した私ですから…こびりついてしっとりした部分が御見事に出て来たということは本来喜ぶべき事件のはずなんですけど、見た目が不味いのは、味が美味しい云々以前にテンションが下がるのでやっぱり残念です。

ちぎりパン側面

レーズンシュガーバターちぎりパン

   本日の個数

9分割(内寸18㎝スクエア型1個分)

  本日の材料

 赤文字部分は基本のパンのアレンジ箇所です。

強力粉 300g
ドライイースト 3.5(小さじ1)
予備発酵用のぬるま湯(約40℃) 30g(大さじ2)
予備発酵用の砂糖 ひとつまみ
155g
牛乳 145g
卵(残りはつや出し用に) 30g
砂糖 18g
4.5g
切れ込みに入れるバター 20gくらい
仕上げ用グラニュー糖 適量
レーズン 60g
仕上げ用強力粉  適量

  本日の焼成温度

焼成温度 190℃
時間 15分20分

  本日の発酵条件

35℃ 20分
余熱中のオーブンの上※ 15分
※オーブンの上にグリル用の網を乗せ、その上に生地をのせた天板(濡れふきんをかけて)を乗せて います。

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