もちもち食感がたまらないベーグル。一般的なパンの場合、一次発酵に1時間くらい、二次発酵に30〜40分くらいかけますが、ベーグルは発酵時間が短めなので、短時間でも本格的なベーグルが出来上がります。作り方は色々ありますが、私の場合はこうです。
- ホームベーカリーで捏ねる(一次発酵はしない)
- 分割して丸める
- ベンチタイム20分
- 成形
- オーブン余熱開始(余熱時間が二次発酵時間)併せて湯を沸かし始める。
- 表裏各1分茹でる
- 焼成(200℃15分)
こんなわけで、発酵時間少ないので通常の丸パンより40分くらいは短縮できると思います。行程の間が微妙な間なので…朝にベーグルを作るとなんだか慌ただしいです。色々レシピはありますが、30分で出来る!なんていうのもありますよ。
ベーグルが輪っかな理由
丸のままより棒状にした方がチュイニーな食感になりますし、筒のままより輪っかにする方が形を均一に保ったたまま均等に熱が伝えることができます。こんあ合理的で実質的な理由もありますが…「自分達の国が持てず世界中に散らばったユダヤ人が、終わることのない永続を願って出来た形」という説もあるそうですよ。子孫への想い込めがなら輪っかにする…心のこもった美味しいベーグルが焼き上がるような気がしますね。
輪っかにしたパン
ベーグルの行程は発酵時間でケトリングで表面の膨らみを止めることであのチュイニーな食感が生まれるわけですが、今回はシンプルプチパンのレシピで、成形時にベーグルの様な輪っかに仕上げてみました。(といっても私の輪っかの作り方は手抜きです。)
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コメント
ベーグルは、
ドイツ語でBuegel(あぶみ)でと呼ばれていたパンをアメリカに移民したユダヤ人たちが広め、発音が英語化したものです。
馬に乗るときに足を掛けるあぶみをまねて作ったから、丸いんだと思います。
ユダヤ人がアメリカで広める前からベーグルは丸い。形を決めたのはユダヤ人ではないはずです。
色々な説があるのですね〜。勉強になります!
コメントありがとうございます!今後ともよろしくお願いします♪