パンを焼いてその日のうちに届けることが出来る場合…ご挨拶やお礼の品としてパンを贈ることが多いです。贈る相手のことを考えながらパンの材料や大きさを考えたりするのも楽しいですし、パンならたいてい贈られても迷惑にならないかな、と勝手に思っています。
先日、長女のお友達ママにお願い事をしていた件があり、お礼の気持ちを込めてパンを焼きました。苺の季節もそろそろ終わるので、フレッシュ苺ジャム、これはぜひ作っておきたかったので、苺ジャムを美味しく食べられるパンを作ろうと考えました。個人的にジャムは白パンがベストマッチなのですが、これは冷めるとしぼむのでプレゼントには向きません。パンを渡す時刻が夕方だったから、翌朝召し上がるとなれば、朝食専用リッチミニ食パン…やっぱりこれ!どうしても上面が焦げぎみなのですが…そこはご愛嬌♪
練乳の在庫が無かったので、練乳無しで作りました。一度に2つ焼き上がるので1つは私がいただきましたが、苺ジャムと一緒なら、練乳無しの甘さもまた良しです。
今日はリスドォルで焼きました。ホント、この粉は優秀です。期待を裏切らないパリパリのクラストに仕上げてくれます。釜伸びもバッチリです。
苺ジャムの糖度は苺の20%!
この20%が、控えめすぎず甘すぎず…ちょうど良いと思います。その時の苺の糖度の違いはあれど、20%で作って失敗はありません。控えめ糖度のジャムは家庭で作るジャムの醍醐味。保存こそ利かないものの、数日間で食べきるなら市販品には無いフレッシュ感のある瑞々しいジャムの感動の美味しさを楽しむことができます。
フレッシュ苺ジャムの作り方
食パンの焼き縮みを防ぐ方法
いつものパン…300gの小麦粉でパウンド型2つ分のミニ食パンが出来上がります。2つあるので、ちょっと実験をしてみました。パンが焼き上がったら型ごとパン!と調理台に打ち付けたものとそうで無いもの。
打ち付けずにすぐに型から外したパンはこの通り。腰折れ…。ページトップのお友達への贈り物のは打ち付けた方です。
こんな記事がありました。
製パンはサイエンスですねぇ!
ということで、食パンは焼き上がったら、型ごとパン!と調理台に打ち付けてから型から取り出しましょう!
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