薄力粉だけのパン、再び

薄力粉だけパン

朝5時。パンの仕込み時間に長男が愚図りだしました。仕込みのスタートが遅くなると当然の出来上がりも遅れるので、長男をおぶって暗い暗いキッチンで窓の外の薄暗い街灯の光をたよりにパンの仕込みをしていました…。そして、本日、今までありそうで無かった間違いをしてしまいました。はい。薄力粉と強力粉をすっかり間違えてしまいました。夜が明けて薄力粉の袋がドンとキッチンに乗っかっているのを見て気づきました。
以前、あえて薄力粉を強力粉の代用で使って作ってみたことはあったけれど、

なぜ強力粉でパンを作るのか…薄力粉だけでパンを作って考えてみた。
パンといえば「強力粉」ですが、そもそも強力粉って何なのでしょうか。「薄力粉」じゃダメなのでしょうか。 icon-arrow-circle-o...
すっかり間違えたのは私の製パン人生で始めてです。粉300gのうち、20gは粗挽全粒粉だったので100%が薄力粉になったわけではないんですけど、まぁ、ほぼ全量差し替えたのと同じ感じです。

薄力粉100%でパンを作ってみる以前は、「薄力粉=お菓子づくり」のイメージがあったので、薄力粉でパンを作るとスコーンのようなモソモソしたパン…じゃなかったらスポンジケーキみたいなサックリしたパンが出来上がるイメージでしたが、これが作ってみるとけっこう普通にパンになるから意外です。(私だけ?)冷めるとアレですが、焼きたては強力粉パンには無いサックリとした食感で、これはこれで実に美味しいのですよ。

強力粉が無いからしょうがないから薄力粉で代用…ショボーーーン…ってほどマズイものではないのです。ちゃんと捏ねて発酵させればパンになります。

薄力粉だけ2

素敵になっていた円山動物園

ゆきひょうと

近所だというのにすっかりご無沙汰していた円山動物園。長女次女は小学校や保育園でなにかというと円山動物園にしょっちゅう行くので、家族で行く事が無かったのです。4年ぶり、久々に訪れたら以前工事中だったものが出来上がっていて、とっても魅力的な動物園になっていました。雪の中の寒い動物園に行くのか…しかもチビっこ連れて…と、当初はかなり億劫だったのですが、暖かい屋内で見学できるようにもしっかり工夫してるので寒さに凍えることは無かったのが嬉しかった。動物園というと檻の中の動物達をイメージしますが、新しい動物舎はまるでアパレルのショーウィンドーのようなガラス張り。採光も工夫されているし、動物達の距離が近いこともあって迫力ある動物の姿に感動でした。円山動物園、とっても進化しています。

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全粒粉入薄力粉パン

満足度
80%

 本日の個数

8個

  本日の材料

赤文字部分は「基本のパン【シンプルプチパン】」のアレンジ箇所です。

薄力粉 280g
全粒粉(粗挽) 20g
ドライイースト 3.5g(小さじ1)
予備発酵のぬるま湯 30g(大さじ2)
予備発酵の砂糖 2g
155g
砂糖 18g
4.5g
仕上げ用強力粉 適量

  本日の焼成温度

焼成温度 190℃
焼成時間 15分

 本日の発酵条件

2次発酵 35分
2次発酵の場所 35℃:20分
余熱中のオーブンの上:15分

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