道民の私がたった1日東京に行って聴こえた身体の声とは

とてもプレーンなパン

とてもプレーンなパン

まるでパンとは関係の無いタイトルなのですが…。実は私は先日、祖母達に会いに、魔の2歳児&5歳児と3人で東京に一泊二日で行く…という恐ろしいプランを実行して参りました。脱北は5年ぶりです。四十過ぎると堪えますね。いや、これは20代でもキツイプランかもしれません。

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道民…東京を感じる

道民…といっても私は生まれも育ちも北海道という純粋な道産子ではなく、むしろ東京にいた期間の方が長いので、自分自身は道民と思っていなかったのですが、今回たった1日東京にいただけで自分はすっかり道民になっていることに気づきました。東京の活気と都会人の歩くスピードの違いにオロオロしている自分…見事な道民っぷりです。そして…知らない間に道民として身体が感じていた「東京」もありました。

東京の水

洗髪時に髪がギシギシいうではありませんか!そして洗顔後は頬が赤く腫れてしまったではないですか!いつもと同じ石けんを使用しているのに…。札幌の水道水だって凄くカルキ臭いんですよ。浄水しないで水道水のまま炊飯したりお茶やコーヒーを淹れるとあまり美味しくありません。でも見えないところで東京水とは何かが違うんですね…。

東京の空気

東京に到着した翌日には目が「ものもらい」になりかけていました。当初これが東京のせいだなんて思っていませんでしたから、例のごとくこのまま悪化するのか…思ったら札幌に戻ったら翌日にはサラリと治りました。さらに喉に粘膜が貼付いたような感覚になりました。これはまだひっぱっています。

私は北海道に住んでいる、といっても住まいは札幌の中央区でして、帯広!とか富良野!とか、大地!大自然!なところではありません。私としてナチュラルでピュアな暮らしをしている感覚は全く無かったのですが、それでも東京と札幌の空気と水の違いを身体がハッキリ感じていたようです。

生ものが食べたい

さて、昨晩札幌から戻って来たワタシですが、身体の声に素直に反応してみると、本日はやたらと生もの食べたくで仕方がありません。これは東京に行った云々ではなくて、たぶん外食が続いたからでしょうね。

本日のランチ

  • シンプルプチパン
  • サラダ(レタスとキュウリ)
  • 生ハム(そんな上等なものではないですよ)
  • 清見オレンジ
  • 221ドレッシング

身体は酵素とかビタミン不足を訴えていたのでしょう。サラダが欲しくて、フルーツが欲しくて、生っぽいものがとにかく食べたくて…身体に応えるまま本日の昼食が出来上がりました。パンについては副材料は砂糖すら全く入れたく無い!!と強く思ったわけですが…身体は何を訴えていたのでしょうか?

本日は夫も在宅でしたから、東京に行っていない夫も謎のRaw Food Lunchの巻き添えです。

サラダ

221ドレッシング

これは私が愛するドレッシング。あまりに簡単な上、美味しいので、我家では本当にしょっちゅう登場します。これを作り始めて以来、これをあれこれアレンジするので市販のドレッシングをめったに買う事が無くなりました。なぜ221かといいますと、お好みの油:寿司酢:すりおろし玉ねぎが2:2:1なのです。これを混ぜ合わせるだけです。たいてい2:2:1は大さじで作って家族1食分です。キツイ酸味ではありませんが幼児達は食べないです。余ったときは翌日油と寿司酢だけ足してまた使います。(玉ねぎは微量をすりおろすのが面倒なので足さないのです。)出来立てよりも数時間置いた方が味がなじんで美味しいですよ。ちなみに家族は何故かマヨネーズが嫌いなのでマヨ多め系ドレッシングはNGです。私は嫌いじゃないんだけどなー。

112ドレッシング

112ドレッシング

限りないアレンジが可能です

ドレッシングに加える油を今話題の亜麻仁油にしたり、オリーブオイルにしたり、サラダ油に胡麻油を混ぜたり…油を変えると表情がガラリと変わります。さらにアレンジを加えるならば、にんにく醤油加えたり、コショウを利かせたり、すりおろし人参を加えたり…限りなくドレッシングのバリエーションは増えます。

寿司酢

ポイントは寿司酢を使用すること。普通にスーパーに売っているものです。通常の酢だとちょっと酸っぱくて角が立っているので、私は寿司酢がマイルドでちょうど良いです。(たまに黒酢にすることもありますけどね。)寿司酢にはけっこう糖分が入っていますから、ドレッシングに仕立てる時に調味不要なので楽ですしね。私はドレッシング用にすし酢は常にストックしています。

本日身体が欲していたパン

何も加えたく無い一心でした。

満足度
100%

 本日の個数

10個

  本日の材料

赤文字部分は「基本のパン【シンプルプチパン】イースト編」のアレンジ箇所です。

強力粉 300g
ドライイースト 3.5g(小さじ1)
予備発酵のぬるま湯 30g(大さじ2)
予備発酵の砂糖 2g
155g
砂糖 18g
4.5g
仕上げ用強力粉 適量

  本日の焼成温度と時間

焼成温度 180℃
時間 15分

 本日の2次発酵条件

35℃ 20分
余熱中のオーブンの上※ 15分
※オーブンの上にグリル用の網を乗せ、その上に生地をのせた天板(濡れふきんをかけて)を乗せて います。


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