塩パンに使用するバターの量

塩パン

塩パン

空前の大ブームとなった「塩パン」今やどこのパン屋さんでも定番目ニューになっています。シンプルそうなので作ってみましたが…「塩パン」らしい無く焼き色が無いですねー。もっと高温で焼くべきでした。そして、それ以上に塩パンらしくなかったことは…。あの空洞が無いのです。ちょっとしか。

塩パン

塩パンとは

近年、全国的に大ブームになり、今やすっかり定番メニューになった「塩パン」。生地にバターを入れるのではなく、シンプルなソフトなフランスパン生地にたっぷりのバターを巻いて、表面に岩塩をふって香ばしく焼いたパンです。このパンの特筆すべき点はバターと岩塩の豊かでコクのある味わいもさることながら、あの食感です!巻き込んだバターが焼成時に大量に溶け出し、そのバターでパン底がパリパリッカリカリッとなってい(底面だけバターで揚げた感じです)そして、クラムはふっくらモチモチとしてるのです。濃厚な。クロワッサンともバターロールともバターを塗ったフランスパンとも違う…新食感のパンなのです。

塩パンブーム発祥の店

さて、この魅惑のパン、いつから登場したのかというと…2013年、愛媛県八幡浜(やわたはま)市にある「パン・メゾン」という小さなパン屋さんが発祥です。土日には5,000~6,000個も売れるという、爆発的ヒット商品なんだそうです。

本家「塩パン」のバターの量

さて、本日私が作った塩パン、塩パンらしい、バターが溶けることで出来る、あの空洞があまり無かったのです。パン生地50gに対して10g巻き込みました。バターロールを作る時は40gのバターを入れていますから、バターロールより贅沢に使用しているわけなんですけど…。どうやら本家の塩パンを、なんと生地の2倍量のバターを巻き込んでいるんだとか。に、2倍?!恐ろしい。中年の仲間入りした私にとっては「あら贅沢♪」と単純に喜べない量です。私は今回贅沢に巻き込んだつもりが、実は本家が使用するバターのたった10%だったというわけですね。あの生地に100gのバター…にわかに信じ難いのですが。あまりにも怖くてそんなパン作れません。とはいえ、ちょっと食べてみたいんですけどね。

パン・メゾン」の「塩パン」についての記事はこちら詳しく記載されていますよ♪

でもバターは10gでいい

で、今回の10g入のパンがダメだったかというと、それなりにバターが流れ出して、それなりにパン底はパリパリッカリカリッだったので、なかなか美味しかったです。本家「塩パン」とは違うのかもしれませんが、朝食用にはむしろこのくらいの「塩パンlight」がいいのかも…。と思いました。朝から100gのバターは重すぎますから。

朝食パンのために一気に100gのバターを使うのももったいないので、10個のうち4個を「塩パンlight」にして、残りはバターを巻き込まずに表面にオリーブオイルを塗って岩塩をガリガリしただけにしたんですけど、こちらのパン底も、塩パンから流れ出たバターで底がチョイカリカリになっていて、軽いバター風味になっておりまして、この中途半端なカリカリが意外と絶妙なバランスで美味でした。

クッキーンシートは使い捨てのものを

私が普段使用してるクッキングシートはくりかえし使用できるタイプです。天板のサイズに切って使っています。そんなに分厚いものでも無い、けっこうリーズナブルものなんですけど、これがけっこう耐久性があって、もう3年以上も使っていますが、未だ現役です。凄い色していますけどね。

クッキングシート

今回やらかしてしまったことがありまして…この上で塩パンを焼いてしまったのです…。もちろん脂でギットギトになってしまいました。使用後は熱湯をかけて洗剤でゴシゴシ洗ってどうにかスッキリしました。私はこういう脂っこいパンの時は潔く使い捨てのクッキングシートを使うようにしています。フォカッチャにオリーブオイルをダラーーっとかけたりする時も。ちなみに私の場合、油脂入のパンをあまり焼かないのでこのクッキングシートは毎度は洗っていません。たまに油脂入のパンを焼いた時に洗うかんじです。

 塩パン《light》

満足度
80%

 本日の個数

10個(そのうち4個を塩パン、6個はバターを巻き込まずに)

  本日の材料

赤文字部分は「基本のパン【シンプルプチパン】イースト編」のアレンジ箇所です。

強力粉 250g300g
薄力粉 50g
ドライイースト 3.5g(小さじ1)
予備発酵のぬるま湯 30g(大さじ2)
予備発酵の砂糖 2g
155g
砂糖 18g
4.5g
オリーブオイル 10g(大さじ1)
仕上げ用オリーブオイル、岩塩 適量
巻き込み用バター 1個につき10g
仕上げ用強力粉 適量

  本日の焼成温度と時間

焼成温度 180℃
時間 15分

 本日の2次発酵条件

35℃ 20分
余熱中のオーブンの上※ 15分
※オーブンの上にグリル用の網を乗せ、その上に生地をのせた天板(濡れふきんをかけて)を乗せて います。


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コメント

  1. まめちよ より:

    こんにちは。パン作りを始めてまだ3か月ほどの初心者です。本を見ながらレシピ通りにやっているつもりが、膨らまない、クープが開かないなど、自分の不器用さに呆れ、これなら買った方がずっと早いし、安いと諦め掛けたとき、こちらのブログに出会いました。ストウブでの捏ねないパンを初めに、シンプルプチパン、ちぎりパンなど解説どおりに作ると、ホントに成功し、自分でもできるという自信に繋がりました。
    私は自動パン焼き機能付きの電気オーブン(デロンギ製)を使っていますが、このレシピはドライイースト使用量が多く、全行程2時間ほどで焼きあがるのですが発酵にムラがあり、全くおいしくないのです。そこでオーブンの自動機能は捏ね工程のみ使用し、その他は自分でという方法をとっているので、こちらのレシピはぴったりです。
    解説が丁寧なことはもちろんですが、文章がとてもきれいです。リズムがあり読みやすく、砕けたお話でも言葉遣いに品があり、読んでいて心地がよいのです。
    パン作りに頭を悩ませ、もっと厳密にやらなければ…と難しく考えていた私にとって救世主でした。パン作りに使用されている道具も参考になります。ゴムベラ、スクレイパーなど同じものを購入されていただきましたが、本当に使い易く、変なイライラ、ストレスが解消されました。
    文章がまとまりませんが、これからもパン作りのお手本として、心温まる日常の風景のお話も含め愛読させていただきます。

    • yucco より:

      こんにちは。お返事が送れてすみません。
      ブログを開設して数年経ちますが、はじめてコメント欄を設置して、
      はじめていただいたメッセージがまめちよさんからの心温まるメッセージでした。
      私は毎日家族のためにせっせとパンを作っていたこと
      それを自分の独り言の様に書き綴っていたことが
      まめちよさんのパン作りの参考になれたこと、
      ましてや救世主!なんてもったいないお言葉まで頂戴できたことは
      本当に嬉しくもあり、恥ずかしくもあり…(笑)励みになります。
      まめちよさんのおかげで今日一日楽しく過ごせそうです。
      今後ともよろしくお願いします♪

  2. ペロ より:

    2倍ではなく生地に対して2割のバターです。

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