基本のパンにトウモロコシ(缶詰)を混ぜただけです。
(あんなに我が家にあったトウモロコシは加工する前に塩ゆで状態で完食してしまったので…缶詰のトウモロコシを使いました。)
いつもの配合のままに何も考えずにトウモロコシ1缶(140g)混ぜまてしまいました。
水分を拭っていなかったトウモロコシはホームベーカリーで上手に混ぜきることができず…生地は水分過多でベッタベタ、トウモロコシもまんべんなく混ざっていませんでしたから、その後成形するのが大変でした。水分をしっかり取っておかないといけなかったと思います。
しかし怪我の功名とはこういうことを言うのかしら、
トウモロコシを入れ過ぎた水分過多のこのパン、これが妙に美味しかったのです。
たっぷり入ったプチプチトウモロコシの食感が楽しくて、トウモロコシの甘さが嬉しくて!
トウモロコシの水分を吸った生地はもちもち〜っとした食感で、これまた美味しかったのです。
とはいえ、次回作るのであれば…
水分はいつもより10ccほど控え、トウモロコシの水分はよく切って、トウモロコシの量も100gくらいで作ろうと思います。
これは丸パンではなくて、ミニ食パンとかにして表皮をバリっとさせてダイナミックにほおばっていただくと食感が賑やかで良さそうです。丸パンであればトースターで焼き直して、これまた表皮をパリパリにしていただくというのもテですね。
いずれにしても皮パリパリ!中もちプチ!ほんのり甘〜い!というのが理想です。
「とうきびパン」(北海道ではトウモロコシはとうきびっていうことが多いです)子ども達に好評でしたから、めでたく定番入りです。
次回はミニ食パンでやってみようと思います。