大雑把すぎるマーマレードの作り方

マーマレードとクリームチーズ

マーマレードとクリームチーズ

最近長女はマーマレードがブームなので、我が家ではマーマレードを常にストックするよいうになっています。たいていどこのスーパーにもある明治屋の「マイジャム」です。最近あまりにも減りが早いので、夏みかんの旬の今こそ大量に作ろう!と思っていた矢先、友人から手づくりのマーマレードをいただきました。マイジャムもそこそこ美味しいと思っていたけれど、手づくりのそれは香りが強くてフルーティーで、それはそれは美味しかった…。あっという間に無くなってしまったので、早速甘夏柑を買って来てマーマレードを作りました。

マーマレード皿

作り方は調べてみると色々出てきますが、あまり下処理に時間をかけたくないので大雑把なレシピです。下にありますように大雑把な作り方ではありますが、十分美味しく全く問題無いのでこれ以上手をかける理由も無いのでいつもこの作り方です。捏ねないストウブパンのようなシンプルでリーンなパンにクリームチーズとマーマレードをたっぷり!が一番のお気に入りです。マーマレード狂の長女にために…この冬あと2、3回は作ろうと思っています。

「夏みかん」の旬は冬なのにどうして「夏」?

「これはレモンのにおいですか」「いいえ、夏みかんですよ」…こんなやりとりで始まる、あまんきみこの「白いぼうし」。このフレーズを読むだけで不思議と甘酸っぱい香りがよぎります。小4の長女の国語の教科書にありましたけど30年前の私の教科書にもありましたっけ…。

甘い甘い「温州みかん」はその糖度の高さゆえに温かくなると腐って枝からも落ちてしまいますが、「夏みかん」(甘夏、はっさくも、伊予柑など…)は酸が強く、皮も厚いので放っておけば夏まででも木についています。夏でも“見られる”みかんだから「夏みかん」なんだそうですよ。

苦味の少ないマーマレード
家族の大好物だから何度も何度も作って、結局こういう作り方に落ち着きました。皮の白ワタの部分にはジャムにとろみをつけるペクチンという成分が...

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