丸ごと1本人参パンを作るコツ

にんじんミニ食パン

にんじんミニ食パン

長男(2歳)は野菜嫌い

長女や次女が小さな頃も、そんなには積極的に野菜を食べていなかったけれど…ハンバーグやお菓子に野菜を練り込んだからといって野菜好きになるとも思えず…と、そんなに工夫して野菜を食べさせる事も無く、今は好き嫌い無く野菜を食べて健康ですから、「ま、いずれ食べるでしょ」と三人目の長男に対してはドーンと構えたいところなのですが…何故か長男に対しては練り込んででも食べさせたくなる私…。「きゃぁ!このコが野菜を食べたわ」と私自身が安堵したいわけなんですね。練り込んだ野菜を食べたくらいで根本的には野菜は嫌いなので、何も安堵できることは無いのですが…。

スポンサーリンク

人参1本練り込む方法

まぁ、ミニ食パン2個に人参1本練り込んだって、1人分のパンの人参量なんて大したものじゃないので、なおさら「野菜食べた!」と安堵できるほどではないのですが、さすがに2本入れたらパンとして成立しなくなりそうなので、ここは1本分入れることにしました。
出来上がったバターたっぷりの人参パンは、鮮やかなオレンジ色でとても奇麗!青臭さも無く、ほの甘く、野菜を食べなきゃ!という気持ちがあっても無くても、香り豊かでとても美味しいです。もちろん野菜嫌い長男だってモリモリ食べていました。

ニンジンをすりおろす

中くらいのニンジン、約110g、皮を向いて、ヘタ?を切ってすりおろすと90gになりました。

中くらいのにんじん1本

すりおろしにんじん

すりおろしニンジンをキツクしぼる

ここが肝心です。すりおろしニンジンをキツく握って汁を絞り出します。ここが甘いと、パンがベチャっとしてしまいますよ。

ギュっとしぼる

搾った後のにんじん

しぼり汁と合わせて水を量り、パンケースに投入する。

人参の汁と合わせて140gになるように水を量り、搾った人参と一緒にホームベーカリーのパンケースの中に粉と一緒に投入します。
…ちなみに、私は予備発酵をしたインスタントドライイーストの容器を洗わずに、その容器で水の計量をし、容器にこびりついたイーストを洗い流すようにして水を粉に注ぎ入れるようにしています。

水を加える

本日のパン:人参ミニ食パン

 本日の個数

パウンド型(内寸180×80×h60mm)2個分

  本日の材料

強力粉 250g
薄力粉 50g
ニンジン汁と合わせて140g
ニンジン 中1本(約110g)
バター 30g
砂糖 20g
ドライイースト 3.5g
予備発酵用のぬるま湯 30g
予備発酵用の砂糖 2g
5g

  本日の焼成温度と時間

焼成温度 210℃
時間 25分

※焼成途中、10分経ったらアルミホイルを被せる。


ブログランキングに参加しています。ポチっと応援していただけると嬉しいです♪

素朴でおいしいとかち野の酵母のプチパンバナー
スポンサーリンク
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です