紫いもパンとベンチタイムの必要性を考えてみる

紫芋パン

紫芋パン

カルディーコーヒーに「紫いもの粉」が売っていました。あまり期待せずに購入し早速5%ほどブレンドして、パンを作ってみました。たった5%だけれどほんのり香るお芋の香りが素敵です。焼き加減は白パンと同じで大成功。さいの目切りのお芋なんかが混ざっていても素敵かも。黒ごまのせたりしても。

紫芋粉

紫芋粉2

見事に色づきましたがでもこの色と形はちょっと奇妙ですね。集合させるとさらに怖い。何か新生物の様です。

紫芋パン

ベンチタイム

私の製パンは、「捏ね」→「一次発酵」→「成形」→「二次発酵」→「焼成」です。
一次発酵の後、軽く丸めて「ベンチタイム」させて生地を休ませてから「成形」する方も多いと思います。私は面倒なので、一次発酵の後にチャチャっと成形をして二次発酵させてします。丁寧に作った方が良いに違いないからと数年前まではとりあえずセオリー通り「ベンチタイム」を設けていましたが、気づいたら「ベンチタイム」が無くなりました。面倒だったということもありますが、必要性を感じなくなったわけです。でも私の作るシンプルなパンであれば、「ベンチタイム」があっても無くても大して仕上りは変わらないです。

そもそもベンチタイムとは、カットして痛んだパン生地を休めるための時間です。ベンチタイムを取って生地を休めると、伸びやすく、成型がしやすくなります。
パン生地を休ませる間、パン職人がベンチに座って休憩していたから「ベンチタイム」って呼ばれるようになったらしいですよ。

なので本日の様に生地を切って伸ばして結んだりする場合は「ベンチタイム」として10分ほど、軽く丸めた生地に布巾をかけて霧を吹いてお休みさせてください。成形しやすい生地になりますよ。

ふきん

ふきんをかけて…

霧吹き

霧吹きをかけて…

紫いもパン

満足度
90%

ほんのり香るやさしいおいもの甘い風味が◎

   本日の個数

10個

  本日の材料

 赤文字部分は基本のパンのアレンジ箇所です。

強力粉 300g285g
とかち野酵母※ 1回分(※5g)
135g(※190g)
砂糖 18g 
4.5g
紫いも 15g(粉の5%)
仕上げ用強力粉  適量

※はドライイーストの場合。

  とかち野酵母の予備発酵の仕方はこちら

  本日の焼成温度

白パンと一緒です。

 焼成温度  190℃ 160℃
焼成時間 15分 13分

  本日の発酵条件

室温 21℃
湿度 50%
2次発酵 42分
2次発酵の場所 調理台:28分 余熱中のオーブンの上:14分

  備考

紫の奇麗な色を出して、ふんわりさせたかったので、白パンと同じ条件での焼成にしました。たった5%でもキレイな色でお芋の風味もほんのります。

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